大問が12個ある試験だからこそ「まんべんなく」が近道
全商英検は発音・アクセント、リスニング、読解、語彙、文法の5分野・12大問で構成されています。1つの大問の配点はそれほど大きくないため、苦手な分野をゼロにするよりも、どの分野も一定以上取れる状態を目指すほうが、結果的に合格点に届きやすくなります。
得意な分野を伸ばすより先に、まったく手をつけていない分野が無いかを確認するところから始めましょう。
まずは単語力が何より重要
全商英検で出題される語いの範囲は、3級1,600語・2級550語・1級500語と決まっています。これらの単語(特に動詞)を網羅することが、何よりも合格に近づく方法です。長文にしても語彙問題にしても、動詞が分からなければ解けない問題がたくさんあるので、優先して対策していきましょう!
リスニングは毎日少しずつ耳を慣らす
リスニングは直前にまとめて対策しても伸びにくい分野です。短時間でもいいので、毎日英語の音声に触れる習慣をつけておくと、本番でも聞き取りやすくなります。
文法問題はパターンを抑える
例えば全商英検1級の第76回試験の大問11(a)と第75回試験の大問11(d)は”ほぼ同じ問題”が出題されています。過去問をただ解くだけでなくきちんと理解して、同じパターンが出たときに対応できるようにしましょう。
スキマ時間を単語対策に使う
学校の休み時間や通学時間など、机に向かえない時間帯でも、スマートフォンがあれば単語の4択クイズだけなら数分で取り組めます。まとまった勉強時間が取りにくい人ほど、スキマ時間の使い方が合否を分けます。
まとめ
- 12大問すべてを一定以上取れる状態を目指すのが合格への近道
- リスニングは毎日少しずつ、文法はパターンを攻略する
- スキマ時間は単語対策に使うと効率がいい
執筆:商業検定ラボ塾長|森田智信
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