全商英検対策トレーニングby 商業検定ラボ

全商英検1級の勉強法:上級者向けの対策ポイント

最終更新: 2026/09/07

全商英検1級は、3級・2級よりも一段レベルの高い出題形式が増える、もっとも上位の級です。1級ならではの対策ポイントを紹介します。

1級は「要約問題」という独自の読解形式が出題される

全商英検1級の大問7は、3級・2級の「長文の内容一致」とは異なり、「要約問題」という独自の形式です。1本の英文とその要約文が並び、要約文の空所に入る適切な語句を選びます。単に内容を読み取るだけでなく、要点を整理する力も求められる形式です。

大問9「短文穴埋め」・大問10「長文穴埋め」は2級と共通の形式ですが、1級はより高度な語いを使った英文で出題されます。

熟語の知識が得点を左右する

1級レベルになると、1語1語の意味だけでなく、複数の語が組み合わさった熟語表現(turn down・give up・come up with など)の知識が、読解や語彙の設問で得点を左右するようになります。

このアプリの単語トレーニングには、1級の過去問に実際に出題された熟語をもとにした「熟語」の品詞フィルタを用意しています。単語だけでなく熟語もあわせて対策しておくと安心です。

出題範囲は2,650語。新しく加わるのは500語

1級の出題範囲は2,650語ですが、2級までの2,150語に加えて1級で新しく加わるのは500語です。3級・2級までの語いが身についていれば、対策すべき新出語彙の数は他の級より少なくなります。範囲が絞られているぶん、この500語と熟語表現を集中的に固めるのが効率的です。

制限時間90分。時間配分の練習も忘れずに

1級は制限時間が90分ともっとも長く設定されていますが、そのぶん英文の分量も多くなります。要約問題や長文穴埋めなど、時間のかかる大問に十分な時間を残せるよう、他の大問を素早く解く練習もしておきましょう。

まとめ

  • 大問7「要約問題」は1級だけの形式。要点を整理する練習をしておく
  • 熟語表現の知識が得点に直結する。単語だけでなく熟語も対策する
  • 出題範囲2,650語のうち、1級で新しく加わる500語を重点的に対策する
  • 制限時間90分に対する時間配分の練習もしておく
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