残り1週間は「新しいことを増やさない」
試験が近づいてきたら、新しい範囲を広げるよりも、これまで取り組んできた内容の総復習に時間を使うほうが得点に直結します。単語トレーニングの「間違えた問題を復習する」機能を使えば、これまで間違えた単語だけに絞って効率よく解き直せます。苦手な大問がはっきりしている場合は、分野別特訓で該当する形式を集中して解いておくとよいでしょう。
前日にやること
前日は新しいことを詰め込まず、確認作業だけにとどめましょう。
- 受験票・筆記用具など、学校から指示された持ち物をそろえる
- 当日の集合時間・試験会場を確認する
- 単語トレーニングで間違えた問題だけをもう一度解き直す
- 夜更かしをせず、早めに休む
持ち物や集合時間の詳しい案内は学校によって異なります。ここでは一般的な準備の流れを紹介していますが、必ず在籍する学校の指示を優先してください。
直前に新しい単語や文法事項を詰め込もうとすると、かえって不安が増えることがあります。前日は「知っていることを確実にする」意識で過ごしましょう。
当日の流れ・級ごとの試験時間を再確認
全商英検は級によって制限時間が異なります。
- 1級:90分
- 2級:80分
- 3級:60分
合格の基準は100点満点で、1級が70点以上、2級・3級が60点以上です。時間配分に不安がある場合は、大問ごとにどれくらいの時間をかけるか、あらかじめ目安を決めておくと落ち着いて取り組めます。
集合時間や当日の詳しい流れは学校ごとに案内されます。最新の情報は在籍する学校の先生に確認してください。
直前に見直しておきたい大問構成
全商英検は発音・アクセント、リスニング、読解、文法の4分野・最大12の大問で構成されています(詳しい大問構成は「全商英検とは」の記事で解説しています)。直前は全ての大問を一から解き直すのではなく、自分がどの大問でつまずきやすいかを思い出し、その形式の問題だけを重点的に見直すのが効果的です。
- 発音・アクセントが不安なら、アクセント位置の問題を中心に
- リスニングが不安なら、短時間でも集中して英文を聞く練習を
- 読解・文法は、時間内に解き切る感覚を思い出しておく
まとめ
- 残り1週間は新しい範囲を広げず、間違えた問題の総復習にあてる
- 前日は持ち物・集合時間の確認と、早めの休息を優先する
- 級ごとの試験時間(1級90分・2級80分・3級60分)を再確認しておく
- 直前は自分が苦手な大問の形式を思い出す程度の軽い見直しにとどめる